劇団イプシロン同窓会

第2回寄稿

劇団☆新感線

豊洲の新劇場で春から一年に渡り公演を打っているのが、エンターテイメント劇団のうちでも群を抜く人気の「劇団☆新感線」です。元々は関西の大阪芸術大学のクラブだった彼らの芝居は、漫画チックで波乱万丈、メタルやロックがガンガン掛かり、オモシロ満載・ボケツッコミ当然、歌って踊って映像を駆使し、まさに今どきのエンタメ。初めて観る人をも容易く虜にし、多くの若手俳優に影響を与えています。そんな劇団が新劇場のこけら落としにひっ提げてきたのは、「髑髏城の七人」という劇団☆新感線の代表的作品。初演から30年近くの間に何度も再演された人気作品ですが、アレンジを変え、「花」「鳥」「風」「月」とバージョン違いで一年間のロングラン公演(更に先日、来年初春に「極」というバージョンで追加公演があることが発表されました)を打ち、劇場に連日満員のムーブメントを起こしています(CON)

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