「ヒヤ・カムズ・ザ・サン」上演
キャラメルボックスの成井豊さん脚本の「ヒヤ・カムズ・ザ・サン」を川越市名細公民館で2回公演を行った。生き別れてアメリカに渡った年老いた父親が帰国することになり、その娘、婚約者を中心に展開する物語。父親役で安楽兼規君(2年生)娘役で小原雪乃さん(1年生)医者役で井手晋之介君(3年生)が出演・好演した。全幕を通じて流れる抒情的なピアノの調べは川上鳳騎さんの即興で圧巻だった。安楽君はイラストの才能も併せ持ち、公演案内のデザインや入場時手渡すバッジの制作なども担当した。